法事と法要の違い

法事も法要も字は違えど同じ事としていた私は、やっぱり、エセ日本人。
法要というのは、亡くなった故人を偲ぶ遺族が、故人の冥福を祈り、追善供養をすることなのですって。
そこで、エセ日本人の私はまた思うのです・・・。「追善」ってどいうことかと・・・。
追善というのは、亡くなった人のため、もしくは誰かのために、自分が善行をするということなのですって。
そうすることによって、亡くなった人がその徳を持って、あの世へいけるんですって。ちなみに、七分の一だけの、徳。
あとの七分の六は善行をした人の徳になるんですって。
人のために祈ると、自分に結局たくさん、徳が返ってくるのだそうです。なるほど・・・。
追善供養は亡くなった人のために、お経を上げてもらうことも、そうだし、来てくださった方に食事を出すことも追善になるので、全ては故人への追善供養ということです。奥が深い!
それでは、法事の意味です。
法事は、追善供養の後席の会食まで含む行事を指しています。
法要は、遺族が故人のためにする追善であり、法事はその行事をさしているとのことです。
ああ、ややこし・・・。

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