いよいよ、49日の法要の案内

先ほど、追善法要を詳しく紐解きましたが、一般的には、故人が亡くなってから、7日目に行う初七日と49日目に行う49日法要のこの二つの法事を指して、追善法要と簡単に理解している人が多いそうです。
でも、個人的には、人のために善行をするという考え方のほうが好きです。
49日法要の案内というのは、簡単に電話連絡で済ませてはいけないそうです。最近なら、メールやLINE連絡もタブーってことですね。
きちんと、49日法要に来ていただける方に案内状をはがきや封書で出さなければなりません。
案内状はご招待した人が出席なのか欠席なのか知る必要があるので、往復はがきで案内を出したり、封書の場合は、返信用のはがきを同封する必要があります。
それはそうですよね。遺族の方も準備がありますしね。
~49日法要の案内状の内容~
1、時候のあいさつ
2、誰の49日法要なのか記す
3、日時と場所、地図など。
4、平服で良い場合はその旨をお知らせする。

日本で家族が亡くなると本当にいろいろと奔走しなくてはならないのだなあと改めて思いました。遺族は日がな一日泣いて暮らすわけにはいかないのは凄い事のような、寂しいことのような・・・・。

泣き暮らすのも嫌だけど行事も大変そうだ+1 !



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